PARTY REPORT

PARTY REPORT パーティーレポート

2019.08.20 #Report

【大感動】28日奮闘記~全てを叶えてくれたウィシュトンホテル~

  • ゆめひとさん
  • ゆかさん
  • 【挙式日】2019.3.16(土)
  • 【挙式会場】セシリアのチャペル (人前式)
  • 【披露宴会場】アイリス
  • 【招待人数】12名様

ウィシュトンホテル・ユーカリを選ばれた理由は?

当初は食事会のみで挙式を挙げる予定はなかったのですが、新婦親族が千葉に来て下さるということになり、それならば!と急遽挙式をすることを決めました。決めたのは挙式の28日前。
私達は1ヶ月もない準備期間でのスタートとなりました。
私達がやりたかったことは両家顔合わせ、食事会、自作DVD上映、挙式、スタジオ写真、写真データをもらえること、足の不自由な親族もスムーズに移送できること、そして予算でした。
いくつもの会場を2人で見学させていただきました。式場をまわっているとだんだんと2人の中で式場選びで大切にしたいポイントが見えてきました。
時間がない中でもベストを出したい!と悩みに悩みに悩みましたが、最後は本当に私達の心に寄り添い、全力でサポートしていただけるだろうな!と思えるプランナーさんからの心のこもったメールが決め手となりました。
たくさんの式場をまわりましたが、やりたいことが全て1つの会場でできること。そして、プランナーさんの人柄。
【人】で決めるのが自分たちらしいよね!という話にもなり、大納得の式場選びとなりました!

結婚式を行われて、ご感想やお気持ちをお聞かせください

身内のみ12名の少人数の家族婚で、福岡、神戸、大阪、茨城と遠方より来ていただくゲストばかりだったので、こんな機会は最初で最後!ということで【全員で作り上げる、全員が楽しめる】をコンセプトにしました。
【全員で作り上げる】にこだわり2人の思い出の曲でもある西野カナさんの「トリセツ」をテーマに事前に両家に2人の「取り扱い説明書」を考え記入しておいてもらい、挙式中に新郎新婦が初めてその内容を読み相手に発表、「こんな私ですが結婚してくれますか?」というやりとりをすることで挙式に笑いと一体感を生めたかなと思います。
指輪交換の際の指輪をそれぞれ相手方の祖母のところに受け取りに行くようにしたり、後日振り返ることのできるように挙式中私達2人が見ることのできない家族の表情の写真を多めに撮影していただきました。
披露宴ではなく会食による懇親でした。私達はもともと挙式をするつもりはなく両家の食事会のみを、当初から挙式よりもこの会食を1番のメインに考えていました。そして、ここでもテーマは【全員で作り上げる】でした。
料理長にお願いし、叔父の作ったお米を料理に使っていただきました。
そして、2人の幼少期のビデオを編集した新郎新婦手作りのDVDを上映、両親への感謝の手紙の後は、さらに感謝のエンディングDVD上映を行いました。映像を使ったことで両家の思い出を懐かしみながら共有できる時間となりました。

挙式・食事会・ウェルカムアイテム等、こだわったことは?

それぞれの親族が遠方のため一同が会するのも最初で最後の機会になるかもしれない。だからこそ時間はわずかでも色々な想いを伝えたい!と当初から映像を使うことだけは決めており、シーンにあわせて全部で3本の映像を自作しました。
1本目は、顔合わせ前の両家紹介映像。全員で作る式にするために初対面の両家親族の距離が少しでも縮まればと思い、1人1人の写真と紹介、28日間の奮闘記、ホテルの方々の人柄をこれでもかと入れ込み、映像の終了と同時に曲が流れ新郎新婦入場!という流れを作りました。
2本目は、会食中の映像で新郎新婦の幼少期のビデオを編集して作成しました。
3本目の退場時の家族への感謝を伝える映像には、挙式準備の写真や2人と家族の小さい時の写真、2人と相手方の親族が一緒に写っている写真を使い、これからお互いの家族と新しい家族になったんだ!という映像にしました。
これらの映像を2人で連日連夜アイディアを出し合いながら自作することで式への実感が深まっていく時間となりました。待合室にも2人の幼少期の写真やアルバムを設置、新郎の蝶ネクタイとチーフは小物作りの得意な新婦の手作りのものを使用しました!

未来の新郎新婦にアドバイスをお願いします

まず、時間がどれだけなくても大丈夫です!私達もお互いの仕事の合間をぬいながらでしたがなんとかなりました (笑)
ただそれもプランナーさんのサポートが本当に大きかったです。いざ挙式内容を決める際も優柔不断な私達の意見をまとめて下さり、たくさんの提案をしていただきました。また、こまめに連絡を下さり、私達の不安で焦る気持ちも落ち着かせて下さいました。準備段階でプランナーさん以外にも衣裳、カメラマン、ヘアセットなど様々なスタッフの方にお手伝いいただきましたが、どのスタッフの方も家族のように親身になり、たった1日のために納得のいくまで全力でサポートして下さいました。
挙式の規模、そもそも挙式の有無、予算、演出等、そのイメージがなくてもまずはいくつかの式場をまわることをおすすめします。まわっているとだんだんとポイントが見えてくると思います。ただ、間違いなくウィシュトンホテル・ユーカリさんも訪れていただきたいです!式が終わった今でも全てをぜひ悩みに悩んでお二人らしい素敵な式を作り上げてください!